昨日11月12日、サッカーW杯アジア最終予選のベトナム戦は1-0で勝利をした。しかし、スッキリした勝利という感じではなかった。1-0だが内容が素晴らしいといったことはなく、点数から想像できるような内容に大きな齟齬はなく、少しだけではあるが、大差での勝利の期待は叶わなかった。
久保建英、酒井宏樹、堂安律など怪我人も多い。また、日本代表の欧州組11人が想定外のトラブルに見舞われ、ロシア国内の空港で約10時間にわたって足止めをされた影響も大きかったと考えられる。
それを差し引いたとしても、どうしても次戦のオマーン戦の不安を感じざるを得ない。
2ヶ月前、9月2日にオマーン相手にホームで0-1で負けた悪夢が蘇る。もちろんオマーンは強敵で、かつ、今回はアウェーでの戦いであるため本当に厳しいが、引き分けではなく、勝利だけを願って応援したい。