ここ最近、ガソリンの値上げが激しい、が今はだいぶ傍観者のように見ている。それは2020年末に自動車を手放したからだ。
冷静に考えるとなぜ20年間も車を所有していたのか。もうちょっと早く手放してもよかったのかもしれない。最初は仕事などで車を使うかもしれない、ということで運転に慣れておいた方が良い、ということと、たまたま実家の所有している使っていない土地に駐車できるため、駐車場料金がかからない、ということで比較的、気軽に車を購入した。20年間で2台、いずれもスバル車だ。
東北、北陸、関西、中国、四国、九州など、フェリーが必要な北海道と沖縄以外は全県、自分の車でいった。なので、色々と思い出深いのだが、東京に住んでいるため、通勤には全く使用せず、週末だけ、しかも仕事が忙しいと乗らない日が1ヶ月以上あったりして、最後の方がほとんど使用しない、ということで決断して手放した。
車を手放して大分気楽になったし、お金もかからなくなった。いいことずくめである。まあ、現在は、レンタカーの他にもカーシャアなど色々選択肢があるのでそれで十分です。
田舎に住むようになったら、また車を所有したい、という気持ちがありますが。幸いにも一度も事故などは起こさず、自動車保険が使ったことがなく、等級はマックスまでなっていますが、10年間は保持されるということで、10年以内にまた機会があれば、という感じでしょうか。