自然

ブルームーン、と言っても月が青いわけではありません。

2021年8月22日はブルームーンだそう。たまにブルームーンって聞くけど何?ということで、少し調べてみました。Wikipediaにも記載がありますが、青く見える月を見たままの表現としてブルームーンと呼ぶ場合と、以下の① or ②に該当している場合にもブルームーンと呼ぶとのこと。

①ひと月暦月に満月が2回あるとき(その2回目とは限定されない。)

②1季節(二至二分(=冬至、夏至/春分、秋分)で区切られた3か月間)に満月が4回起こるとき、その3回目がブルームーン

今回は②の条件が該当するとのこと。

2021年は6月21日が夏至、6月25日が満月、7月24日が満月、8月22日が満月、9月21日が満月、9月23日が秋分。よって夏至と秋分の間に4回満月があり、その3回目の8月がブルームーン、ということになっています。

昨日は19時30分頃、月の出を見かけました。大きい。大きく見える。
これもたまに話題になりますが、地平線(水平線)近くが大きく見えるのは目の錯覚であり、本当に大きさが変わっているわけではなく、なぜこのような錯覚が起こるのかについて、まだはっきりとした説明はついていないとのこと。(国立天文台のページより)

目の錯覚というのはにわかに信じ難いほど大きく、そして美しい月でした。