東京は3月14日に桜の開花宣言が行われた。これは靖国神社の標本木が5～6輪以上開花した状態になることで出されるのだが、自分の体感より大分遅く感じた。
なぜから自分は練馬区に住んでいるのだが、その近所にある、おそらくソメイヨシノであろう桜が先週の3月10日前には5～6輪どころか1割くらい咲き始めていたのだ。
まあ、練馬区は都心より暖かいのかもしれないが、それにしても東京の桜の開花宣言が行われた3月14日より実際には1週間以上早く咲いていたように思う。
最初は桜は桜えもソメイヨシノではなく、別の早咲きの桜、たとえば河津桜、カンヒザクラ(寒緋桜)、寒桜といった桜なのかな？なんて考えてみたのだが、自分が見る限りでは、ソメイヨシノなのである。
上の写真がそれなのだが、うーん、ソメイヨシノにしか見えない。
【桜の豆知識】知っていますか？ソメイヨシノの見分け方 【ウェザーニュースのサイト】
日本のサクラの種類と見分けかた 自生のサクラと栽培品種【株式会社 文一総合出版のサイト】
「桜の種類・品種はいくつある？」名前や開花時期、見られる場所など画像付きで紹介！【じゃらん】
を参考に改めて見てみたが、やっぱりソメイヨシノの可能性が高いと思う。
今年は寒い冬だと思っていたら、3月に入って平年より暖かい日が続いたりした。そのため冬としては全体として暖かかった、ということなのかな。
