本日、2月20日で北京オリンピックが閉幕する。そして、このタイミングで何かが起こるかもしれないという緊張感の高まりをひしひしと感じる。これからいったいどうなるのだろうか。
【ハフポスト】ウクライナ危機、専門家はこう見る。プーチン大統領が得た「5つのお土産」とは?(2022年02月20日)
ニュースを見ていると今にもウクライナへのロシアの軍事侵攻が行われるような印象があるが、上記の記事によると軍事侵攻の可能性を否定しないものの、ウクライナの併合は「全くメリットがない」ということが分析されており、受けていた印象より可能性が低いのかもしれないが何が起こるかわからない。
【BBC】米政府、ロシアのウクライナ侵攻いつ始まってもおかしくないと警告(2022年2月12日)
中国のメンツを考慮し、北京オリンピック終了後から3月4日のパラリンピックが開幕するまでの期間が最も緊張が高まるタイミングのようだ。
なぜなら、冬の間は凍土に囲まれるウクライナは春になると氷が解け土地がぬかるむ。そのため、ロシアにとっては侵攻の妨げになる。これを避けるには、この2月20日から3月4日が進行を行うタイミングとして最も適している、ということのようである。
戦争が始まれば、新型コロナウイルスにより打撃を受けている世界経済にさらなる危機が訪れるのかもしれない。
これから2週間、世界はどうなるのだろうか。