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明日12月22日は冬至。冬至を境に復活する太陽のパワー復活を祝して、明日は我が家では柚子湯を堪能

本当に寒さが厳しくなってきた。10月からラニーニャ現象が発生しており、今年の冬は寒くなると思われる。そのラニーニャの影響か、昨日20日に気象庁は「低温と大雪に関する早期天候情報」を発表された。年末年始は一層寒くなるようだ。


ところで明日12月22日は冬至。冬至を境に復活する太陽のパワー復活を祝して、明日は我が家では柚子湯を堪能する予定だ。

ちなみに明日2021年12月22日の日の出、日の入時間、日照時間は以下の通りです。

●2021年冬至
・稚内   07:09:43 15:53:45  【日照時間】8:44:02
・東京   06:46:34 16:32:14  【日照時間】9:45:40
・石垣島  07:22:21 18:01:17  【日照時間】10:38:56

●(参考)2021年夏至
・稚内   03:44:17 19:25:47  【日照時間】15:41:30
・東京   04:24:47 19:00:38  【日照時間】14:35:51
・石垣島  05:55:15 19:34:57  【日照時間】13:39:42

このように並べて比較すると、稚内の夏至と冬至の日照時間が(15:41:30)と(8:44:02)であり、2倍にはなりませんが、それに近いぐらい長さが違うことがわかる。

季節により太陽から受ける恩恵が大きく違うことにより、より太陽のありがたみを感じるのだと思う。だから、例えば、北欧では暗くて寒い冬至の時期は、悪霊の力が強まると考えられていた。そして、冬至を境に太陽のパワーが復活するとされ、冬至祭はそのことを祝福する宴であり、盛大なイベントになったのも頷ける。例えばこのようなものだ。

古代遺跡ストーンヘンジで冬至の儀式、5000人が参加 英南部

(CNN) 英イングランド南部にある古代の巨石遺跡「ストーンヘンジ」で22日、冬至の日の出を迎える儀式が行われ、世界各地から約5000人が集まった。

CNN.co.jp 2019.12.23 Mon posted at 16:04 JST

ちなみにストーンヘンジ、またロンドンは北緯51度。ヘルシンキだと北緯60度だ。稚内は北緯45度なのでもっと日照時間の季節の差が非常に大きい。(ヘルシンキの冬至の日照時間は6時間を切るようだ)

我が家でも盛大なイベントとはいかないが、ささやかながら、明日は柚子湯を堪能したい。また、ゆずを買うついでに葉物野菜の白菜も入手したので、最近購入したキムチの素で美味しくいただきたい。