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だいぶ遅ればせながら、ふるさと納税を初めてやってみた

だいぶ遅ればせながら、先日の土日にざっと以下の手順でふるさと納税を初めてやってみた。①〜3は完了。④以降は未了。


① 寄付上限額の確認
  今回は初めてだったので、調べた上限額の6割を少し超えるくらいに申し込み金額をとどめた。

② 申し込みサイトで寄付先の自治体を調査
申し込みサイトは楽天ポイントを得られる楽天ふるさと納税のサイトから各自治体へ申し込み。ワ  ンストップ特例制度を利用するため、上限自治体数を目一杯使って5つの自治体を選んでみた。

③ 各自治体に申し込み完了。
検討の結果、結局、全て食べ物の返礼をもらえる自治体に寄付することになった。お米、ソーセージ、豚肉、辛子明太子、サーモン。

④ 寄付先の自治体に申請書を提出する。
寄付先それぞれに提出が必要。来年1月10日各自治体に必着が期限。

上記が全て問題なく完了すると、「寄付金額−2000円」の税金が前払いとなる。そのうえで、寄付した自治体から様々な返礼品がもらえる。つまり、実質2000円の負担で様々な返礼品をもらえるため大変お得ということになる。

ワンストップ特例制度の場合、これから行う④の完了後、寄付先の自治体から住んでいる地自体に対して、税額控除の通知がされ、住民税から「寄付金額−2000円」が控除される。

「住民税から「寄付金額−2000円」が控除される。」ことを確認するには、来年2022年6月頃に現住所の自治体から送られてくる住民税の通知の「税額控除額」の欄をチェックして、その金額がその金額になっていれば良いようです。ただし自分の場合は、ふるさと納税を実施していない場合でも合計2500円となっているので、この金額からの増加分を確認すれば良い、ということになる。

ちなみに、総務省から以下の資料が出ています。

(p.8)ふるさと納税に係る住民税控除額及び控除適用者数の推移(全国計)

令和3年度課税における控除額の実績は約4,311億円(対前年度比:約1.2倍)、控除適用者数は約552万人(同:約1.3倍)

ふるさと納税に関する現況調査結果(概要)PDF

あとは各自治体選りすぐりの返礼品を早く楽しめることを願っています。