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サッカー日本代表がオマーンに勝利。何はともあれ本当によかった。内容はともかく、結果が全ての世界なのだ。

11月17日にオマーンのホームで行われたサッカーW杯アジア最終予選のオマーン戦は1-0で勝利。この1週間でオーストラリアと日本はそれぞれ2試合を戦ったが、オーストラリアは2引き分けで勝ち点はプラス2、日本は2勝で勝ち点はプラス6と明暗が分かれ、日本がグループ2位に浮上した。

内容はボールキープ率やシュート数はオマーンを大きく上回ったが、圧倒したという感じは全くなく、試合内容が良かったとはいえない状況ではあったが、2連勝して本当によかった。

次は年明け1月27日(木)の中国戦、翌週の2月1日(火)サウジアラビア戦はどちらも日本での開催となる。中国戦に勝利できれば、サウジアラビア戦が天王山ということになりそうだ。

しかし、2位に浮上したとはいえ、決して楽観できない状況は続くことは間違いない。

ただ、繰り返しになるが今回の2連勝で、ようやく徳俵から少しだけ足が離れた、といった気持ちになり少しホッとした気持ちは正直なところだ。