1991年にシングル『ヒバリのこころ』でメジャーデビューしたスピッツ。それから30周年出そうだ。スピッツに関しての最初の記憶は、まだ青年だった頃、コンビニで初めて耳にした「ロビンソン」だと思う。
息の長いバンドである。そして、30年前と現在のスピッツのイメージがほとんど変わっていないような気がする。
初めて聴いた後にアルバム「ハチミツ」を買った。それ以降、「小さな生き物」までのアルバムを全て買っていたが、仕事の忙しさにかまけて「醒めない」「見っけ」を拝聴していなかった・・・。今更ながら入手しようと思う。
今まで聴いた曲の中で一番印象深い曲を1つだけ挙げるとするならば、アルバム「三日月ロック」の最初の曲である「夜を駆ける」になる。出だしのピアノの旋律は一度聴いたら忘れることができない。
この30年の間に様々な素晴らしいバンドが出てきて、また解散などして栄枯盛衰があった中、スピッツは変わらない感じで続いている素晴らしいバンドだと心から思う。ローリング・ストーンズのように70歳になってもやっていてほしい。